このTOURの裏メインイベント
お次はスペインのFUTSAL SHOP巡りである。
スペインにもFUTSAL SHOESを多く取り扱うお店はいくつかある。
まず足を運んだお店はこちら
『FUTBOL MANIA』
サッカーはもちろん多く取り扱っており、なんとちょっとした屋外コートもあるレイアウトもかなりイカしたお店だ。
そして僕らが目にした光景。。。
RODA STAFFであればわかるが、日本ではほとんどお目にかかれない商品がズラリと並んでいるのだ。
しかも所狭しと。
仕事のことを忘れ、シューズを見漁った。
まるでフットサルシューズの楽園だ。
当たり前だが、日本未発売モデルがたくさん販売していることにテンションがあがっりぱなし。
お次は
『FUTBOL EMOTION』＆『DECATHLON』
FUTBOL EMOTIONはナショナルブランドが強くNIKE,adidas,PUMAなどが多く見られた。
そして DECATHLON
日本の一部マニアではとあるモデルが賑わいを見せている。
それが
KIPSTAシリーズ
FC Barcelona所属 ADOLFO選手着用モデル GINKA Viña Albali Valdepeñas所属 SOLANO選手着用モデル ESKUDO PRO
RODA STAFFも初めてしっかりお店に置いてあるのを見れた。
箱無しで販売されており、DECATHLON自体のコンセプトとしてもコストパフォーマンスの高い商品を販売しているためこのモデルも少し疑問に感じていたが、実際はシューズ自体のクオリティだった。
価格も含めて今の日本の現状ではありえないコストパフォーマンスの高さ。
またADOLFO選手やSOLANO選手が実際に履いており、プロモーションにも使っているのを見ると力を入れているように感じる。
そしてなんといっても一番印象に残ったのがこの店である。
『JOVIC』
田舎な街中を歩いて歩いて辿り着いたのがなんといっても街のスポーツショップという感じがほかの店とは180度雰囲気が違う。
RODAがお店に着くとおそらく地域のクラブチームの子がウェアの採寸にくるなど地域密着感がまたいい味を出していた。
店員のおばちゃんがこれまたいいキャラしているのだ。
ただ侮るなかれ。
品揃えはほかの店と戦えるくらいフットサルシューズが所狭しと並んでいるのだ。
そういう意味では個人的には1番テンションが上がった店である。
しかも店員のおばちゃんがこれまたフットサルシューズにも詳しく
「クリアソールの方が絶対飴色より止まるんだよ！」
なんていうもんだから色々と驚き。笑
仲良くなって最後に記念撮影を。
ここもまた行きたいお店の1つになった。
そしてあっという間の最終日の前日。
RODAはなんの店？
そう。フットサルショップだ。
となるとフットサルの本場に来て蹴らない理由がない。
バルセロナにあるフットサルコートで急遽個サルに参加することになった。
めちゃくちゃおしゃれなコートでバーも隣接してジムも備えてある最高のコートだった。
RODAの求める理想的な楽園がそこにあった。
参加者は現地のフットサラー達。
日本人はもちろんぼくたちだけ。
しかもフィジカル半端なさそうな人ばかり。
劇的なアウェー感。
それがまた最高だった。
だが、RODA STAFFも生粋なフットサラーだ。
負けるわけにはいかない。
絶対に伝わっていない日本語でチームのメンバーに鼓舞しバチバチにやり合った。
ここの個サルのルールなのか、
およそ2時間
出たなし
壁ワンツーあり
そして休憩もなしなのだ。
途中で立ち眩みになり至急500mlの水を一瞬で飲み干しすぐにコートに戻った。
スペインに来て1番しんどかった出来事かもしれない。
無事個サルも終了。
終わったらRODA メンバーにシェイクハンドを求めてくれた。
ボール1つでまじで仲良くなれるというのを再認識。
みんな最高にさわやかだった。
最後に言われた一言が今でも記憶に残っている。
『お前たち日本人が今日の中で1番パッションがあったよ！また来いよ』
RODAメンバーで思わず拳を重ねた。
今回の旅の最高な締めくくりなイベントだった。
振り返ればまだまだ話したいことはたくさんあるが、ここまでとしよう。
RODAが改めてスペインに来た理由。
『FUTSALが好きだから』
それ以上でもないしそれ以下でもない。
それが原動力となった。
まだまだフットサルは奥が深く、無限大だと思う。
そう感じさえてもらえた旅だった。
僕らはリアルであり続ける。
VIDA FUTSAL.