シニアリーグ vol,2
フットサルを愛する皆様、こんにちは。RODAの鶴見です。
フットサル好きなオヤジさん達から大好評を貰いました！Vol,1！今回は続きです。
Lanzalea PADRE に立ちはだかる大きな壁が出現するんです。
大きな壁現る。
PADREが勝てるようになり初優勝の翌シーズン、PADRE はAとBに分かれての出場ではあったんですが、なんとA優勝B準優勝というワンツーフィニッシュまで出来るように。
かなり有頂天になっていたPADRE。しかしその翌シーズン。黒船襲来のような大きな壁が現れました。
QUINTETTO (クインテット）とジベルチード35。
何を隠そうQUINTETTOは鶴見も若かりし頃所属していた地元のチーム。その頃のメンバーに加えて、FENIX YOKOHAMA（現関東リーグ2部）の前身チームであるUFC JAZZY SPORTメンバーも入っているバリバリのフットサルチーム。
そしてジベルチード35も神奈川県リーグに所属する住吉クラシックをメインにしたこちらもバリバリ競技チーム。また、後に参戦するGYUVE54も地元横浜のフットサル創成期54sという伝説的なチームが元になっていました。もちろん35歳以上ではあるけれど、この3チームにPADREは苦戦を強いられることに。
この2チームが参戦したシーズンの結果はこの通り。
上位リーグ※試合数6
１位 ジベルチード35：勝点13/得失点3
２位 クインテットO35 ：勝ち点11/得失点4
３位 ランツァーレパドレB ：勝ち点7/得失点-1
４位 ランツァーレパドレA ：勝ち点6/得失点-6
下位リーグ
１位 スマイル厚木：勝点16/得失点14
２位 ナインテイル：勝ち点10/得失点4
３位 個人参加チーム：勝ち点7/得失点-8
４位 スマイル40 ：勝ち点1/得失点-10
前シーズン、ワンツーフィニッシュだったPADREが3位·4位に。横浜シニアリーグがもう一段階レベルが上がった瞬間でした。
そしてその後QUINTETTOが史上初の3連覇を達成。決して大差がつくわけでは無いがPADREは苦杯をなめ続ける時代に。
しかし、監督は言う。
『俺たちはチームであり、毎月練習をしているんだ。相手は練習をしていない。だから絶対にこの差は埋まる。』
頼もしい言葉でした。そして新たなライバルが登場したことがまた嬉しかったんです。打倒QUINTETTOはチームの合言葉になり、より一層練習に励みました。
練習をし、その練習の成果を試合で実行し、、、これほどまでにフットサルにのめり込んだ時期はなかったかもしれません。そうすると徐々に徐々に、その差は埋まってくるんです。
最終戦で得失点1点で泣く泣く2位と言うところまで食らいつくことが出来てくるようになってきたんですが、、苦杯をなめ続ける事約2年、、、遂に優勝！
監督の言う通り、遂に遂に差が埋まった瞬間です！ここからはPADREの時代が続きます。
FUTSALは面白い。勝てなかったチームに勝てるようになるんです。
個人的な技術で劣っていても、チームとして連動した戦術を用いれば勝てなかったチームにも勝てるようになる。それを自らのチームで体験できたことは本当に嬉しい事でした。
そしてこの盛り上がるシニアリーグをRODAとして更に盛り上げたい！もっと多くの方にこの素晴らしさを感じてもらいたい！そして次なる目標を作りたい！という思いで次なるプロジェクトが始動します。
続く