終わりは始まり
『もしかしたら閉店の判断は間違っていたのかもしれない。』
そう思えるほど、10月30、31日、11月3日のRODA川崎店には本当に多くのお客様が遊びに来てくれて、、、本当この10年の中で川崎店に来てくれた人が全員来てくれたんじゃないだろうかと思えるほど、、、本当に多くの方々が遊び来てくれました。そして皆こう言ってくれるんです。
『無くなるのは寂しい』
『川崎店のお陰で今のフットサルライフがある。』
『川崎店があったから今も仲の良い仲間に出会えた。』
人と人が繋がっていき、共にボールを蹴り、仲間が出来る。コミュニティが出来る。人同士だから色々あるけれど、結局こうやって今も繋がっているという事が本当に嬉しい。
モノを買いに来る場所ではなく、人と繋がれる場所。
RODAの理念である【フットサルのある生活をより豊かに】というのは、カッコイイフットサルアイテムを沢山身に着けて豊かになるっていうよりも、まさしく生活そのもの、人生が豊かになって欲しいという思いからのもの。
人生が豊かって思えるには共に歩む人が必ず必要だと思うんです。人は1人では幸せになれない。
仲間は30歳過ぎても出来る。この10年で川崎店が証明しました。このクライマックスを体感して確信しました。川崎店がやってきたことは間違っていなかったんだと。お店が無くなる時にこれだけ多くの方々が来てくれた事で本当にそう感じる事が出来ました。
そして改めて、ここに来てくれた方々のために私たちは精一杯働かなくてはいけない。
このイベントで誰よりも幸せに感じれたのは僕たちスタッフだったと思う。お客様への感謝の気持ちを込めて日々接しているとその何倍にもなって我々スタッフに幸せの波を返してくれる。今回のイベントでは本当にそう感じれました。RODA川崎店を愛してくれた皆様には本当に感謝しかありません。
川崎店があった10年は本当に一時代という感じ。フットサルの波がかなり高い状態での開店。多くのフットサラーがフットサルを謳歌していた時代。
10年過ぎてそのフットサル団塊世代は今は家族が出来て蹴る頻度は減ってきている。しかし、10年前に比べると圧倒的に整備された競技リーグ、育成年代。当時は小学生からフットサルをやる子なんてほとんど皆無だった状態が、Fリーグの下部組織を中心にかなり整備されてきている。
それを踏まえた次の10年、【フットサルのある生活をより豊かに】するためにはRODAはどうすべきなのか?
新型コロナウィルス、地球温暖化、地球規模での大変動が起きている最中。10年後は2030年になっている。21世紀の四半世紀を超えて僕たちはどのような活動をしていくべきなのか。一つ間違いない事は、世の中にフットサルというスポーツがなければRODAは存在し得ないという事。
【フットサル】という仲間を作れる、生涯楽しめる最高のスポーツを絶やしてはいけない。より繫栄させるためにもここからがまた新たな始まりだと思う。
今回のこのブログ記事(Futuro de RODA)もこれで最後。そもそもこのブログ15th別注アイテムをお披露目する場所として開設された。そう、その15th別注アイテムは本当に大好評。そして今、本当に着たいアイテムとして、多くの方々がこのロンTを着用してくれていた。
瞬く間に完売されたこのロンT。実は不良品交換用の予備分として数枚まだ在庫があるんです!!こちらをRODAオリジナルWEBストアにて販売をするので是非、買いそびれた方はチェックをお願いできればと思います。
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今年の2月24日でRODAは15歳になり、意気揚々と始めたこのブログ。別注アイテムお披露目までかなーりお時間頂きました。笑
常連さんには『まだかまだか?』と声をもらっていたものです。2月にブログを開始して別注を発表したのが10月でしたからね。しかし温めただけあって相当インパクトは強かったんじゃないでしょか?
しかしこのブログももう終わり。次は20周年の時に何かこのような形でお会いできるのかどうか?その時まで是非お楽しみに。
最後になりました。改めて、、、RODA川崎店を愛してくれて本当に有難うございました。川崎店を通じて出会えた皆様は一生の宝です。これからも共にフットサルを楽しめればと心より思います。
【終わりは始まり】
ここからまたRODAは新たな旅に出ます!新しくなるRODAに是非ご期待ください!!