今回、RODAはフットサルの聖地 スペイン に旅立つことになった。
なぜスペインかって?
『フットサルの本場』だから。
RODAがFUTSALを世界規模でとらえるときにまずやることは本物を触れる以外ない。
そう決断したのだ。
16時間のフライトを経てついにスペインにたどり着いた。
時差は7時間。
日本とは全てが違い、様々な光景にあっけにとられた。
一瞬で1日が過ぎていくのを肌で感じた。
RODA Española TOURにおいてメインイベントの1つである
LNFS(スペインリーグ1部)最終節
Inter Movistar vs FC Barcelona の試合観戦だ。
フットサルフリークにとってはたまらない状況に心が躍った。
Inter Movistarのホーム会場に着き、まず驚いたのが会場の熱気とフットサルというスポーツにおいての文化の根付き。
日本ではなかなか見られない光景がそこにはあった。
オーセンティックユニフォームを着た老若男女・サポーターの地面が揺れるような掛け声
約3000人収容可能な会場が埋まっていること。
圧巻の光景だ。
そこには間違いなく本場という言葉がふさわしかった。
フットサルを愛しているぼくらからしたら最高な楽園だった。
ファウル1つでサポーターの総ブーイング。
しかも相手はあのフェラオやピトなどを抱える強豪Barcelona。
Barcelonaはこの試合に勝てば1位でフィニッシュできる大一番。
対する Inter Movistarは最終節でホーム開催。
互いに負けていい理由が見つからない。
展開はなんとBarcelona相手に先制点を Inter Movistarが決めた!!
あの会場がどよめいた瞬間は今でも鮮明に覚えている。
見事Inter Movistarが5-2で勝利を収めた。
そしてそこにはある若い日本人選手がいた。
続く…